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2011年12月19日月曜日

■災害の備えた町内会のあり方説明会

正式名称は
地域福祉推進関係者「連絡会・交流会」
~災害に備えた支え合いの地域づくり寺内地区説明会~


・上記の会議が12月16日(金)にありました。
・秋田市の説明者は福祉部門と災害担当部門が出席
・寺内地域は各町内会長、民生委員
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1、時節がら関心のある津波と標高の関係図
 わが町内は右下にあり、標高が44mと書いてある付近ですので、津波は大丈夫です!





















2、災害の備えた支え合いの地域づくり
秋田市の支援体制のイメージ図です。
まことにこのとおりなのです・・・・しかしながら!!























3、(仮称)秋田市防災・防犯基本条例(素案)の概要
条例は、地方公共団体が国の法令の範囲内において制定する法規です。もし法令に反して条例を制定しても、それは無効となります。法令に違反するかどうかは、個々の条例を具体的に判断しなければなりません。
そして地方公共団体が、住民に義務を課し、又は住民の権利を制限するためには、法令に特別の定めがある場合を除くほかは、条例によらなければなりません。
条例は、地方公共団体の法規ですから、その効力は原則としてその地方公共団体の区域内に限られます。
条例は、議会の議決を経て制定されます。条例は公布され、施行されて、はじめて効力を生じることとなります。




















































































4、問題点
①自助・共助・公助と分類されてあることは理解できます。しかしながら

②地域の助け合いが条例となって位置づけられることに疑問を感ずる。
 1)高齢者全国一である秋田県という認識は行政でも十分にありながら、
 2)町内会においては、その高齢者が助け合いの主役でもあるのです。高齢者に共助として条例  で位置づけ出来るのでしょうか。
 3)当日の説明では、共助はあくまでも「目標」として位置付けるとの説明であった。

③災害時体制との説明について
 災害はいつ来るのかわかりません。われわれは毎日の生活で生きているのです。したがって、自 主防災は災害時体制だけとは考えないで、常時の体制で生きながら、非常時・災害時はそれに 対応できるようにすべきである。(わが町内はそのようにします)

④福祉部門の要対象者について
 福祉の「要介護認定者、難病患者、精神障害者」については、民生委員と密接に打ち合わせして いるが、町内会で必要と思われる人が別途に何人もいることから、要対象者についても市とは別 な考えで行かざるを得ません。

その他
 ・個別名簿は完成していますし、自主防災でも高齢化の我々が出来ることから実施することで進  めていますから、来年度はもうちょっと手を加えて、役員の意識を集中できるようにすれば良さ  そうです。


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■児桜町内40周年記念式典の動画


児桜町内会40周年記念式典の様子
2011・11・27


動画はこちらから


■児桜町内会40周年記念文化祭の動画



児桜町内会40周年記念文化祭


その(1)こちらから(公民館会場)


















その(2こちらから(第二、第三、第四会場)


2011年11月1日火曜日

■町内会はなぜ必要か・図解及び動画

町内会をこれからつくりたいという人のために図解で解説



パワーポイントで図解し、YouTubeに動画をアップしました。
まだ町内会の入門編です、動画は巡堂仙人が登場し、ちょっとだけ上級編がはいっていますよ!

1、定住すると問題発生する


2、全部の家庭加入が原則の理由





















3、個人中心の傾向ですが・・・

それでいいのでしょうか・・・世の中が順調な時はいいのですが!!





















4、全てが財政危機の時代

国も県も市も、みんな貧乏となりました・・・頼れないのですよ!!





















YouTube動画

巡堂の「町内会はなぜ必要か」

2011年10月29日土曜日

■町内会の必要性

これから町内会をつくりたいというお方のために!



1、町内会の教科書

町内会とはどんなものかと勉強したいお方にお勧めの本です。
アマゾンで購入して勉強しました。よくわかります。




























2、これから作る人のために

この二つがお役にたちます

Q1 町内会とは、何をするところですか?















































Q8 町内会のない地域もあるようです。なくても不都合はないのですか?









最初からですと、ご苦労様ですがご健闘ください!
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■秋田市の危険防止対応に感動しました!

秋田市の危険防止対応に感動しました!



1、町内のAさんの心配

町内のAさんの屋根に隣接の雑木林から松とアカシアの木がかぶさってきている。(写真は落ち葉のころですから迫力が薄れています)・・・。大きな風が来たとき音がすごいし、台風のときは心配。危険だから何とかしてほしい。隣に住む近い親戚のBさんに何度も頼んだ。


2、市民相談窓口

そこで、Bさんは秋田市の市民相談窓口に電話し相談した。「所有者を探して自分で交渉してください」 「所有者は法務局に行って探すのです」などなど、個人では法務局の事も知らないし、いろいろ手を尽くしたが解決できなかった。また市の窓口に電話したら「町内会長に相談しなさい」ということで、会長の私にBさんから相談がありました。


















3、町内会長兼自主防災会長が秋田市へ相談

市民相談窓口へ
・一般的な相談であれば上記のような対応をすることになっている。とのことでしたので、それはわかります・・・いっぱい相談があるでしょうから。
しかしながら
・「危険だからなんとか解決したい」ということで、市民から又は「自主防災組織」から相談に行った場合はそのような対応では納得いかない。秋田市の立場も、もし何かがあった場合大変なことになります、次の段階に行動すべきでしょうと話しました・・・納得していただきました。
・ここは窓口であるから、実際に対処する所属課にいくからと紹介してもらった。

・自主防災担当課は「総務部防災安全対策課」でした。
・総務部防災安全対策課のCさんにお会いしました。
 ・現地を見て「危険」かどうか判断する・・・・すぐに現地に来てくださいました。
 ・「危険」と判断したら解決のための行動する。
   ・緊急を要するなら消防で必要部分対処
   ・緊急とまではいかないが「危険」だとしたら、所有者を探して申し入れをする。

まことにすばらしい判断をされました・・・私が求めることの100%を答えてくれました。
そしてすぐに行動されました・・・・すばらしい!!

4、所有者から電話

所有者は横浜のDさんでした。すでに土地家屋調査士に伐採の依頼をしている、Dさんも今月中に来秋して現地を見ると、会長の私まで電話がありました。
・これはすべて秋田市の防災安全対策課のCさんが、法務局で相手を探し出し、横浜のDさんに連絡し、危険木を早急に伐採することに動いていますので・・・解決です。
秋田市の対応に感動しています!!




















追記

2011・11・20 午前中に伐採完了。
Aさんが大喜びで報告に来ました。
関係者のみなさんありがとうございました。」





■10月のたまり場は「土崎曳山祭り人形師」さん


■10月は「越前谷人形工房」見学

10月のたまり場は外に出ました「越前谷人形工房」です!





1、秋田市土崎の曳山祭りの人形は越前谷さん

秋田市土崎港曳山まつりとは

 国の重要無形民俗文化財に指定されている土崎神明社の例祭である、「土崎神明社祭の曳山行事」は、7月20日・21日の両日、秋田の夏を熱く彩る「土崎港曳山まつり」の愛称でも親しまれています。

この人形は児桜町内に住む越前谷さんが作っています。






















2、越前谷人形工房

越前谷人形工房は隣の町内に工房があります。
10月のたまり場は外に出て見学会となりました。絶好の小春日和の中、出かけました。
















3、裸の人形とご対面

工房ですから、この時期の人形は裸です!
このするどい目は企業秘密だそうです!!
















4、越前谷さん

そばを通りながらなかなか寄って見ることがない工房です。こういう機会がなければ見ることも聴くこともできなかった・・・と好評でした!
自分も父からは習ったことがない、後継ぎの息子も自分で見て覚えるのだ!!
職人の世界を教えていただきました。
















動画はこちらから!
越前谷人形工房

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2011年10月11日火曜日

■記念誌編集委員会校正終える!

児桜町内会の40周年記念誌も最後の校正を終えました!


1、記念誌校正最終版

こんな感じでまとまりました。


























2、すばらしい校正!

いっぱいついているでしょう! 付箋が!!
よく見ていてくれます!




















3、こんなに!

みごとです!




















4、編集委員会風景

冬から始めて、毎月一回夕食後に、多いときは2回集まり、更には家庭でと御苦労おかけしました。
おかげで、この記念誌が秋田市の地域づくり交付金事業と認定されました。ありがたいことです!!」
11月末の記念式典までには完成します!

2011年10月4日火曜日

■寺内の史跡探訪会は11月9日

1、寺内の史跡探訪会は11月9日

前半の部は、6月16日に実施し、50名の参加があり大好評でした。
残りの、後半の部は11月9日(水)に行います。奮ってご参加ください!!
秋のコースは、秋田城から中央高校近く、幼稚園、空素沼神社、児桜貝塚、八橋小学校(瀬戸座)、古四王神社のコースです。











































2、役員会で検討しました

寺内地区市民憲章推進協議会の役員の皆さんです。
















3、4,500年の史跡を!

寺内の史跡は、縄文時代から明治まであります。この間が4,500年です。
秋田城だけではありません。秋田城は733年からたったの200年だけなのです。しかも大和朝廷の出先のお城です。東北は15,000年前の縄文から延々と歴史は続いているのです。
児桜貝塚・・・児桜町内の子どもたちの調査です。


4、今縄文が熱い!!

世の中が行き詰ってくると原点帰りとなります!
日本人の原点は縄文時代です。縄文時代は15,000年前からというのが定説となりました。
このような土器が縄文時代に出来たことが世界では驚異的なことなのです!
私の「東北縄文文化研究会」のブログに縄文文化再発見として、改めて掲載予定です。



2011年9月24日土曜日

■市の地域づくり交付金決定!

久しぶりで燃え上がった交付金申請・・・二つとも決まりました!




1、念ずれば花ひらく!
坂村真民さんの書とことばです。
信念を持って行えば成るということです。
市の地域づくり交付金への申請も燃え上がって・・・十分に楽しんで遊びました!!
皆さんのおかげで交付決定なりました。ありがとうございます!



2、寺内の史跡マップづくり
秋田市寺内は史跡のまちです。地域で史跡探訪会を行い、50人の参加がありました。
その延長線上で、地域全体で縄文時代から明治までの史跡探訪マップづくりを申請しました。
一部理解が得られず減額もありましたが、34万円が決定されました。コンサルと打ち合わせの結果当初の目的どうりできそうです。






















3、児桜町内会「40周年記念誌」
町内会の40周年記念誌は満額決定されました。秋田市の皆さんにお手伝いいただいて決まりましたので、この場をお借りして御礼申し上げます。
内容は、記念誌ですが、高齢化社会と新しい公共の相反する問題を止揚して解決した事例が満載であり、他の町内会の皆さんにも広く周知、活用いただきたいことから申請、評価されたものです。
























4、YouTubeに「動画紙芝居」アップ

「たまり場ではつらつ町内会」=記念誌作成のプレゼン資料です。
色々な視点がありまして、これは、全体の中で「40周年記念誌」がありますという説明でした。

こちらから
たまり場動画紙芝居



「動画紙芝居」というのは私のオリジナルです。主にパワーポイントで作成してから動画としてYouTubeにアップします。