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2010年6月26日土曜日

■老人クラブ(児寿会)日帰り旅行

町内老人クラブ児寿会(私も会員なのです)の日帰り旅行に行ってきました。快晴の旅行日和なのですが、なんとホテルで温泉・会食・カラオケ大会でした!!

1、写真集1
快晴のもと 展望温泉から広場のグランドゴルフの様子を見て、
さっそく乾杯とカラオケ大会と、踊りの名人のご披露と・・・・。










































2、写真集2
サンルーラルには「マグナム風車」が設置され稼働していました。小さく、世界で最も効率がいいものです。これが普及すれば秋田発の技術発信となるのです。
私も大館能代空港に設置しようとしましたが、費用(約2千万円)よりも、夏場に風が少ないためペイできないことが見積で判明し、諦めました・・・残念でした!!

2010年6月23日水曜日

■秋田市広報・負担金についての疑問点

秋田市の広報から再掲です
各種団体・負担金に対する疑問点一覧です。
私も全くその当りだと考えています。
まもなく経済情勢が一段と厳しくなるようですので、町内会費値下げ問題が発生すると予想しています。
その時点では、すべての事柄を一旦白紙にして、白紙からスタートすることになるものと考えます。これは経済アナリスト藤原直哉氏のお考えです

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  1. 行政主導で各種団体の整理統合や不要なものの廃止を指導してほしい
  2. 地区の団体が多すぎるので統合して部会を設けて分担すればいい
  3. 最近、地区団体が会議を合同で開催したが、他団体にも検討してもらえるよう市から指導してほしい
  4. 会費の半分は各種団体に吸い上げられるが町内会の理解は得られていない、対外関係があって痛し痒しだが改善してほしい
  5. 社協の事業について、なぜ町内会が肩代わりしないといけないのか、町内会をまるごと組み込んで全戸会費制にするのではなく、会員制として会員から会費を集めるべき
  6. 体協の事業について、高齢化で参加できないのに負担金だけ求められるのは現実的でない
  7. 敬老会は運営主体を町内会単位にすればもう少し中身の濃い物が期待できるのではないか
  8. 連合会等を通じた募金取りまとめは自治会活動とは異次元のことであり、なぜ町内会が寄付集めの機関となっているのか疑問に思う
  9. 町内会へ要請される募金等は、世帯数で一律に決められた割当がくるが、募金や寄付の主旨からみて行政はこの現状をどう認識しているのか、わずかの町内会費から自動的に各種募金を集めるのは思想信条を無視するやり方であり、第二の税金ではないか
  10. 募金などは町内会が会計から一括して支出するのではなく、実施団体が各家庭を回るべきである
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2010年6月22日火曜日

■高齢化と庭木剪定

庭木がどんどん伸び始めました。高齢化社会は庭木の手入れが大変です。今までのお礼にと前から約束をしていた、町内の前会長さんのお庭の剪定をしてきました。
1、伸び放題でした
庭木も、庭石もすばらしい本格的なお庭ですが、手入れが出来ていませんでした。



















2、思いっきり切りつめています
今回は丸く刈込が出来るものだけです。さっぱりしました。



















3、循環型のロハス生活
わが町内は循環型のロハスな生活ができますので、後片付けが余り苦労しません。
ここが大事なのです。余り潔癖となって却ってゴミの量を増やし、地球温暖化防止に反していることが多いのです。すべて循環の考え方が大事なのです。



















4、通路側もさっぱりしました
カイツカイブキ二本のアタマをつめたのです。

2010年6月18日金曜日

■丸テーブルこそがヨコ型リーダーシップ

「たまり場」をつくるに当たって、最初の仕事は丸テーブル作成でした。なぜ丸テーブルにこだわったのかお知らせいたします。
まさに、経済アナリスト 藤原直哉先生が説く「ヨコ型リーダーシップ」の大事なツールなのです。

1、丸テーブルです





















2、ヨコ型会議は丸テーブルで
多摩大学久恒啓一教授の「タテの会議 ヨコの会議」(ダイヤモンド社)より













































3、町内会は典型的なヨコ型会議

町内会は大抵は現役を終えた人たちが運営しているところが多いと思いますが、過去の職業、立場、男女、年齢が皆違います。そうすれば考え方も違います。

上記にあるように
「見えている景色も違えば、どちらの方向に進めばいいのかもわからない」のです。
「共通の理解を持つことが困難になります」

丸テーブルなら立場の違いを超えて丸くワイワイガヤガヤと丸く話し合いができます。
町内会こそが最高の「ヨコ型会議(リーダーシップ」の実践の場だと考えております。


4、合意形成は別途の手法が必要

和やかにワイワイガヤガヤまで行きましたが、このままで、は議論をまとめる、リードすることはできませんね。

ここで必要なことが、必要な情報をいすべて盛り込んだ「図解」が重要となってきます。

図解をベースにみなさんの立場を共通なものとしてから、

次の段階は、例えば「図解 ハーバード流交渉術」を活用することで、誰が決めたでなく、参加者全員の合意が成り立ち、めでたしめでたし!!となるのです。

私は現役時代土木技術者として「大曲橋のPI方式で住民合意」や「秋田市の歩道橋撤去問題」などなど多くの問題活用にハーバード流交渉術を活用し成果をあげています。
町内会では昨年、自主防災組織結成についても同じ手法で合意を得ております。


これからの町内会会長は、積年の問題が山積しているようですので楽しみです!!!


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2010年6月17日木曜日

■第二回「たまり場」開催される

2010・6・16児桜町内の第二回目の「たまり場」が開催されました。今回は名称の決定や独り者の高齢者の困りごと、その解決策などがでました。もちろんおいしいコーヒーでワイワイガヤガヤでした!!

1、たまり場ニュース 2号










































2、名称について
・もちろん がやがやといろいろな意見が出ました。丸テーブルのおかげです。

・キャッチフレーズとなった「和輪話」ですが、「和輪環」を本来はメーンタイトルに近いカタチで用いようと言う意見でした。が、なんと藤原直哉さんのNPO日本再生プロジェクトのたまり場が「和輪環」と先に出されましたので、ワイワイ結果、いいのがでました、「話題の話」です。
丸テーブルでワイワイ語り合うイメージのキャッチフレーズとなりました。

・「たまり場」は春からみんが「たまり場」「たまり場」と言ってきましたのでなじんできました。このまま通常は「たまり場」で通じますので、これで行きます。

・サブの「こざくら」は、他所でも「たまり場」は出てくるでしょう、たぶんいっぱい!!。それらとの区別をつけるためにサブタイトルとしました。
JAで実例があります。「JAしんせい」とか「JAこまち」とかついていますが、県民はどこにあるのか未だによくわかりません。このテツを踏まないためです。

3、町内の達人のリストアップ
たくさんたくさんリストアップされてきましたが、まだまだ知らない名人・達人はいるようです。
だんだん情報を増やして リストアップしていきます。
同時に深さも深めていきます。


4、高齢者対策
独り者の高齢者が参加されまして、困りごとをお知らせ頂きました。
とりあえず、障子の張替えでしたが、早速有志でお手伝いすることになりました。
民生委員ともタイアップしていただきます。

まだまだ、広いお宅ですから、庭木の剪定やらいろいろあるようです。

まずは、高齢者対策の第一歩が。たまり場からスタートできたことは歴史的な出来事になりました。

会長としてうれしいです。

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2010年6月15日火曜日

■老人クラブのカボチャ写真パンフ完成

児桜町内会でカボチャの苗を植えました。町内会が肥料と苗を購入、老人クラブ(児寿会)が植えたものです。

1、植え付けのまとめ写真










































2、町内会とのコラボ
・開拓・・・広場ですが大変な荒地です。会員有志で春から草刈し、6月の町内草刈でも行いました。
開拓は私が行いました。カボチャ7本分だけとしましたが、なかなか大変でした。

・資材は町内会・・・肥料と苗は町内会負担

・植え付けは老人クラブ(児寿会)が行いました。


3、老人クラブ(児寿会)の大きな力
老人クラブは総会の日でしたが、大勢の皆さんが参加され、賑やかな植え付けとなりました。



4、回覧
上記の、植え付けの写真をまとめました。
・これを、町内の案内板にA3カラーに拡大して二箇所に展示します。

・A4カラーで各班で回覧してもらいます。


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2010年6月12日土曜日

■老人クラブがカボチャ植え付け

児桜町内会には広場があります。秋には最大の行事「町内レクレーション」が行われるところです。しかし広場の半分は草ボウボウの状況でした。そこで春から草刈を行ってきました。草刈できれいにする一環として「カボチャ」の苗を植えました。
町内会が肥料と苗を購入。老人クラブである「児寿会」が植え付けをしてくれました。

1、広場
奥が広場です。右半分が草ボウボウでした。草刈も完了!!


2、老人クラブである「児寿会」が植え付け















































































































3、水やりも



























4、全員集合 やったゼ!!

■消化器の設置

昨年度に秋田市から自主防災の資材の一部として消化器が支給されました。この消化器の格納場所を防犯部に制作・設置していただきました。

1、ゴミ置き場に2基
中川防犯部長さん(左)が制作してくれました。保坂副会長さんが設置に協力。




















細工をご覧下さい。このパイプに支持させる技法はシロウト考えではないですね。また塗装も只者ではありません!!


























日本がすっきりと収ましました!! さすがプロ??を目指したこともある??部長さんです。





















2、公民館にも




















すばらしいですね!!





















来週には、消防署を招いて「正しい消化器の使い方」講習会が開催されます。
防犯部長さん ご苦労様です。ありがとうございます。

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2010年6月10日木曜日

■なぜ丸テーブルを作ったか

児桜町内の「たまり場」開設にあたって、巡堂工房(本人)は丸テーブルをつくりました。みなさんに丸テーブルっていいね!と 喜ばれています。

1、丸テーブル作りました
・丸テーブルの大きさは直径1,600mm。
・移動も考えて(個人利用もありますので)半円が2個組み、接合には工夫を凝らしました。
・材料はアクリルベニヤですが、塗装仕上(二度)しました。
・下側にはかなりの補強をしています(二重三重に)。
・脚は将来的にはイス仕様としますが、まだ仮の状況で低くしています(仮の脚もただものでないものをお貸しして使っております)。





















2、丸テーブルの作り方
丸テーブルに、同じく丸い回転テーブル(小さい方の下に回転台を置いています)を追加しました。
作り方をご紹介
・アクリルベニヤを購入
・ルーター(電動工具です)に、ルーターに設置出来るコンパス(ボッシュ製)を取り付けて、ガーーーと回せば出来上がり、ものの10分で・・・・でも、これはプロ(巡堂工房)だからできることですね。

なんとか工夫して下さい。
近いところなら、いつでもお作りしてさしあげますよ!!


3、なぜ、丸テーブルか

事例1


話がはずむのは四角いテーブルより丸テーブル

テーマ:コラム
どのような目的にせよ、皆が集まって食事をしようとするときは、まず皆が集まりやすい場所を選ぶ必要がある。それに皆が楽しめる料理にすることも大切であるが、どのような座り方にするかが非常に重要な点である。

できるだけ多くの人がお互いに話しあえるようにと考えても、座って会食をする場合には限度がある。床自体が回転していって、向かいあう人が次々と変わっていくような構造を考えるのは、マンガ的で現実味はない。

現に存在しているテーブルの中から選ぶとすれば、丸テーブルが一番効果的だ。すくなくとも10人くらいまでは、一つの丸テーブルを囲んで座ることができる。ちょっと声を大きくすれば、真向かいに座った人とも話が可能である。

四角いテーブルの場合よりも、上座や下座の区別が多少でもあいまいになるので、気楽なムードになり、会話も活発になる。

家庭でも食卓は丸テーブルにするとよい。テーブルの脚の場所にもよるが、座る人数や位置に関しても、かなり自由がきく。家庭の団らんがより促進されるのは間違いない。


事例 2


丸テーブル
 私たちの事務所の真ん中には、直径百八十�・厚さ5�・高さ55�の裏木曽のヒノキ材で造られた丸テーブルがドンと構えている。
 図面を広げて打ち合わせをしたり、建物の模型を囲んで議論したり、食事やお茶の休憩時間に集まって多目的に使っている。長年使っていると汚れたり傷がついてくるが、その傷の深さはそのまま事務所の歴史でもあり、職場にコミュニュケーションが生まれ、家族的な雰囲気を作り出し、お客もくつろいでくれる。
 9人くらいで囲んでも狭く感じないし、テーブルからイスを離せば更に人数を増やせて会合に迫力も出てくる。それでいてニ、三人でもゆったりした気持ちで使える。 丸いテーブルは四角ものより人数に融通性があり、何処へ座っても輪にとけこんで話しやすい。一般に会議で席順を決める時、上座・下座などと席順に気を使う事が多いが、丸テーブルだと平等である。数多くの国が協議するには円卓会議が常識になっているが、国による順位がつかないため穏やかに話がまとまるのだろう。
 住宅の居間には応接セットのような堅いイメージの家具が置かれることが多い。最近は家族が集まって団らんということが少なくなってきている。居間に大きな丸いテーブルが一つあると、子供も個室に閉じ込もらないで宿題をしたり、主婦は家計簿をつけたり、おやつを食べたり、各自好きな時に好きなことをしながら、自然に団らんが生まれるのではないか。大家族でも少人数でも使えていい。部屋を細かく仕切らず、大きなテーブルが入る広い部屋が欲しい。
考えてみれば我々の身の回りには丸のイメージが多い。輪にとけこむ・角がとれて丸くなるなど、丸は協調性・コミュニュケーションなどのイメージがある。我が事務所では、厚みのある本物の木の暖かさと丸い形は良くマッチし、人間関係が時にぎくしゃくしても、それを丸く収め、職場に温かみをもたらしてくれていると思う。
1994年9月14日(水曜日)中日新聞夕刊


4、今まで実践したのです

上記の皆様のお話のとおりです。
私は現役時代、会議の時でも、長椅子を4角の部分は 曲げてできるだけ丸くなるよう、八角形でも
違うのですよ。すべての会議は丸くおさまってきました。

丸テーブルはいいですよ。


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2010年6月7日月曜日

■町内道路の草刈り

児桜町内会では毎年、6月の今頃に、沿道と広場の草刈をします。今年も大勢の皆様が参加して行われました。

1、メーン道路の草刈り
6時からでしたが、6時前にすでにこのとおりです!





















見事にきれいになりました


































2、プランターの手入れも
ゴミ置き場付近の花の手入れも!
ありがとうございます!















































3、各班の小路も
高齢者が多く、日常に手が回らない、各小路も!





















4、最後は広場
秋には一大イベントが行われる広場の手入れも!
今年はさらに春から、藪の中となっていた部分も再度、開拓を初めています。