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2011年10月29日土曜日

■秋田市の危険防止対応に感動しました!

秋田市の危険防止対応に感動しました!



1、町内のAさんの心配

町内のAさんの屋根に隣接の雑木林から松とアカシアの木がかぶさってきている。(写真は落ち葉のころですから迫力が薄れています)・・・。大きな風が来たとき音がすごいし、台風のときは心配。危険だから何とかしてほしい。隣に住む近い親戚のBさんに何度も頼んだ。


2、市民相談窓口

そこで、Bさんは秋田市の市民相談窓口に電話し相談した。「所有者を探して自分で交渉してください」 「所有者は法務局に行って探すのです」などなど、個人では法務局の事も知らないし、いろいろ手を尽くしたが解決できなかった。また市の窓口に電話したら「町内会長に相談しなさい」ということで、会長の私にBさんから相談がありました。


















3、町内会長兼自主防災会長が秋田市へ相談

市民相談窓口へ
・一般的な相談であれば上記のような対応をすることになっている。とのことでしたので、それはわかります・・・いっぱい相談があるでしょうから。
しかしながら
・「危険だからなんとか解決したい」ということで、市民から又は「自主防災組織」から相談に行った場合はそのような対応では納得いかない。秋田市の立場も、もし何かがあった場合大変なことになります、次の段階に行動すべきでしょうと話しました・・・納得していただきました。
・ここは窓口であるから、実際に対処する所属課にいくからと紹介してもらった。

・自主防災担当課は「総務部防災安全対策課」でした。
・総務部防災安全対策課のCさんにお会いしました。
 ・現地を見て「危険」かどうか判断する・・・・すぐに現地に来てくださいました。
 ・「危険」と判断したら解決のための行動する。
   ・緊急を要するなら消防で必要部分対処
   ・緊急とまではいかないが「危険」だとしたら、所有者を探して申し入れをする。

まことにすばらしい判断をされました・・・私が求めることの100%を答えてくれました。
そしてすぐに行動されました・・・・すばらしい!!

4、所有者から電話

所有者は横浜のDさんでした。すでに土地家屋調査士に伐採の依頼をしている、Dさんも今月中に来秋して現地を見ると、会長の私まで電話がありました。
・これはすべて秋田市の防災安全対策課のCさんが、法務局で相手を探し出し、横浜のDさんに連絡し、危険木を早急に伐採することに動いていますので・・・解決です。
秋田市の対応に感動しています!!




















追記

2011・11・20 午前中に伐採完了。
Aさんが大喜びで報告に来ました。
関係者のみなさんありがとうございました。」





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