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2010年7月7日水曜日

■高齢者の障子張り




久しぶりの障子張替えのお手伝いでした。実は町内の独り住まいの高齢者宅なのです。前回の「たまりば場」からの縁で私に回ってきました(ピンチヒッターとして)。

1、濡らして古い紙を剥がす


























2、こんなに障子が!
大きなお部屋です


























3、貼りつけ
大ベテランのNさんに従いました。Nさんが糊付けして、私が紙の端を切る役でした。
大きな紙ですから一度に出来るのです。

























4、完成
一部屋なら簡単と思っていましたら、なんと20枚もある部屋ですから、一日がかりでした。
男の力も必要でしたので、少しはお役にたったのでしょうか!
ずいぶん明るくなりました!!
























課題
町内の独り住まいの高齢者の悩みは、たくさんあると考えられます。また一人住まいの人もたくさんいるようになりました。このようなアボランテイアもたまになら出来ますが、多くなったとき、またやった人とやれなかった人との問題などが発生するでしょう。

先日、シルバー人材センターと秋田市の社会福祉協議会にお尋ねして、お話を聞きました。まとめますと

高齢者の庭を例にした取り組み方法

①専門の業者に依頼する
(大きな庭の場合、これしかありません。しかし契約(口頭でも可)にお仕方がわからな    い、お金と手入れに内容とのバランス・・・これは分かる人が入ったほうがよさそう)

②シルバー人材センターに依頼
(一斉に申し込みがあり、時間がかかる。いま頼んでもお盆過ぎ・・)

③便利屋さんに依頼
(結構 増えてきています。全国組織もあります)

④まだありませんが、NPO組織をつくる
(例えば、秋田市全部でなく、寺内地区など狭い範囲)

⑤これからですが、町内の「お助け隊」
(NPOよりもっと小さく、数人のお助けグループで)

・・・・・・・・・・・上記はすべて有料(必要額は①大・・・・ ⑤小)

⑥緊急時、町内ボランテイア
(安全・安心に必要な場合 すぐ出動)

いろいろ問題はありましょうが、徐々に進めていきましょう!!
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