Powered By Blogger

2010年5月31日月曜日

■丘の子見守り隊

小学校と地区町内会との緊急時対応として「丘の子みまもり隊」が組織されています。大變にすばらしい組織で、しっかりと機能しております。

1、「丘の子みまもり隊」組織図









































2、集団下校訓練
わが町内の見まもり隊の人が5人も参加していただきました。
子供は都合で3人でしたが。




















4、「絆を深める会」
別途に小学校で,町内毎の児童と、「見まもり隊」の皆さんとの顔合わせ会がありました。
初めて、新しい小学校の中には入りましたが、
・元気な児童たちをみて嬉しいですね。
・また学校の中に色々興味がありました。
10年前にPTA会長さんに装訂贈呈した「夢」の刻字がまだ飾ってありました。


























4、運動会にも参加
1年生も昔と同じ、元気な運動会でした。
6年生がしっかり役員として働く姿に感動してきました。




2010年5月21日金曜日

■たまり場の先進事例

まもなく開設するたまり場の先進地の事例です。

引用


創年のたまり場

創年とは

「創年」とは、地域のために自らの力を発揮し、創造的に生きる大人(中高年)を呼びます。少子高齢社会における「創年」は、「老人」や「高齢者」とは呼ばず、地域の青少年とともに、生涯にわたって自分が輝き続けるよういきることを主張するものです。     

私たちは、これまでの生き方を見直し、地域のために自らの力を発揮し、創造的に生きる大人(中高年)を「創年」と呼ぶことにしています。

子育てを終えた主婦たちや、リタイヤした時間的に余裕のある人々のように、人生をリフレッシュして、これからの生き方を探し、新しい自分づくりに挑戦しようとするのが「創年」です。

「創年」は、それぞれの世代に様々な課題を抱えていますが、それでも意味ある生き方をしたいと誰もが望んでいるのです。

創年活動とは

「創年」を主張することはどのような意義があるのでしょうか。多くの人々が「創年とは、いい言葉ですね。その意味については誰でも納得するものがあります」といいます。
創年の意義として次のような3つの視点があげられるのではないでしょうか。

●生涯現役の視点
創年とは、いわば生涯にわたって現役であり続けるということです。創年であるためには、常に周囲のためになろうという夢があるものです。それはできるだけ現役として活動し続けることです。いわば生涯現役を標榜することと同じです。

●生涯学習の視点
そのためには常に、自らを磨き、自己を高めつづけることが必要です。それは「生涯学習」を実践することを意味しています。学びつづけその成果を活かし、ますます学習意欲を高めることなどは、生涯学習そのものといっても良いものです。
それはまた、生きがい対策にとっても大きな役割を果たすものと考えられます。学び続け地域に役立ち必要とされることによって、心身の活性化をもたらすものと言えるでしょう。これは人々にとって生きがいになるものと思われます。

●地域の活性化の視点
創年は、一人一人が自己を高め、地域に自己の能力を生かすことです。それは生涯学習まちづくりの基本的な考え方です。創年の活動が活発化すれば、地域全体が活発化していることを表しています。

創年のたまり場とは

たまり場

「創年のたまり場」は、地域におけるこれからのコミュニティ形成の拠点です。身近なところに、いつでもあたたかい仲間がいて、行きやすいふれあいの場所があるとすれば、それが「創年のたまり場」であるというわけです。

創年が地域デビューする。いわば自己を生かすきっかけの場として、また、地域にかかわりを持つ契機としてのスタート拠点です。その特色は、何よりも地域の枠にとらわれず、様々な活動を自由にできることにあります。この創年のたまり場を全国に1万箇所の設置を目指そうという夢をもっています。

「創年のたまり場」の形態としては、喫茶店、飲食店、ホテル、旅館等のほか、施設や自宅開放なども考えられます。

たまり場のシンボルマーク

logo.gif
形:いきいきと輝く太陽 色:やる気、情熱の赤 重なり:温かい心の交流
あなたも、この運動に参加しませんか? ワクワクすることって素敵なことです!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


創年とは

今までと違った目線で、第二の人生に再挑戦しようとする人
年代や年齢に関係なく、その人の生きる姿勢が基準になると言われます。
生涯現役、自らの人生を創造的に、老け込まず、前向きに生きる人、それが創年です。



① たまり場とは

地域のコミュニティーづくりのために、自らの力を発揮し、創造的に生きる大人(中高年)の
”あったかい居間”(たまり場)新しい自分作りに挑戦する場ともなります。
創年の人の多くは「時間」は、たっぷりあります。
しかし、生きがい活動としての「空間」や「仲間」に恵まれません。
それを補うのが「創年のたまり場」です。



② たまり場の活動内容

1.お茶、コーヒーを飲みながらの創年の憩い、語らい
2.例会、小グループ学習の場(お茶室もあります)
3.まちづくり、地域づくりを考える場
4.地域のボランティアの集合場所、活動拠点
5.旅のキーステーション、観光の寄り道拠点
6.会員や市民の作品製作・展示・販売の場所
7.現在「絵手紙による作品づくり教室」に近くの人が6人程参加しております。
また、「とうきび人形づくり教室」にもお出でがあります。



③ 利用出来る人

個人およびグループ(2,3~10名)
一般の方は、会員性ではありません。その為、会費はいただきません。
自宅開放です・・・・普段着でお出掛け下さい
事前の連絡をお願いします

■児桜町内「たまり場」スタート

2010・5・20児桜町内会の「たまり場」が順調にスタートしました。

1、丸テーブルで
女性軍も多いでしょう!!




















2、丸いテーブルなら何人でも
会話には鋭く参加しますが、ずーっと内職している人もいます。それもOKです!




















3、方向付けもいいが、うんちくの方がより楽しい
方向付けも話しあいましたが
・当分は、月一回のペース
・名前はいろいろ出ましたが継続募集!

うんちくが楽しいですね!!
・ワラビの食べ方
・最近のタラの芽にはトゲあるものとないものがある・・・知らなかった!
・町内は植物の宝庫・昨年氏の主催で探索もした。
・その他・・・






















4、イスもあります
ただいま牛乳パックでイスを作り始めています。それまでは低い座です。




















5、花も飾りました
花は女性軍の持ち込み、料金100円は手前のコーヒーの瓶に!
参加者名簿は作りません。100円玉がいくつあるかで分かります(会計へ)。




















6、揃って ハイ ポーズ!!
何人かは帰りましたが、最後に揃って、プロカメラマンM氏も入って ハイポーズ!




















7、自主防災の避難訓練も実施しました



8、翌日、結果報告全戸回覧

2010年5月12日水曜日

■町内会も特区をつくろう!

1、我が所属する日本再生プログラム推進フオーラムの藤原直哉氏提案の特区構想がついに国策となり動き出します。



「成長戦略特区」創設へ…温暖化対策など念頭

直嶋経済産業相は10日、都内で講演し、政府が検討している成長戦略について、「推進のために特区制度を作る必要がある」と述べ、「成長戦略特区」の創設を目指す考えを示した。
特定の地域に限り、現行法の規制などにかかわりなく事業を行うことを認める内容で、新たな成長を促すのが狙いだ。
直嶋経産相は、具体例として、外国人の富裕層が日本の医療機関を受診する「医療ツーリズム」振興のためビザの取得要件の緩和や、電気自動車や太陽光発電の普及などに地域ぐるみで取り組む「スマートコミュニティー」の必要性などを挙げた。そのうえで、「あらゆるものを取り込んだ総合特区を出来るだけ大掛かりに進める必要がある」と強調した。
直嶋経産相は特区構想を6月をめどにまとめる政府の成長戦略に盛り込み、具体的な地域選定を検討する方針だ。
(2010年5月10日21時41分  読売新聞)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2、国レベルの大きな構想ですが、これで日本が救われるかも知れません!!
3、でも我々が今・すぐにここ(秋田)でできることは何でしょうか。大げさなことはいわないでも、前例踏襲でおかしな常識のカベを破れない町内会でも面白くできそうです。


3 各種地域団体について

おもな意見・要望

  1. 行政主導で各種団体の整理統合や不要なものの廃止を指導してほしい
  2. 地区の団体が多すぎるので統合して部会を設けて分担すればいい
  3. 最近、地区団体が会議を合同で開催したが、他団体にも検討してもらえるよう市から指導してほしい
  4. 会費の半分は各種団体に吸い上げられるが町内会の理解は得られていない、対外関係があって痛し痒しだが改善してほしい
  5. 社協の事業について、なぜ町内会が肩代わりしないといけないのか、町内会をまるごと組み込んで全戸会費制にするのではなく、会員制として会員から会費を集めるべき
  6. 体協の事業について、高齢化で参加できないのに負担金だけ求められるのは現実的でない
  7. 敬老会は運営主体を町内会単位にすればもう少し中身の濃い物が期待できるのではないか
  8. 連合会等を通じた募金取りまとめは自治会活動とは異次元のことであり、なぜ町内会が寄付集めの機関となっているのか疑問に思う
  9. 町内会へ要請される募金等は、世帯数で一律に決められた割当がくるが、募金や寄付の主旨からみて行政はこの現状をどう認識しているのか、わずかの町内会費から自動的に各種募金を集めるのは思想信条を無視するやり方であり、第二の税金ではないか
  10. 募金などは町内会が会計から一括して支出するのではなく、実施団体が各家庭を回るべきである

回答

各種地域団体については、町内会と同様に地域住民による「住みよい地域づくり」を目指し活動している任意の団体ですから、活動内容や負担金のあり方、団体の整理統合などについて、市が指導することは残念ながらできません。なお、町内会員はそれら団体の構成員でもあるわけですから、それぞれの団体において町内会の立場で問題を提起してみたらいかがでしょうか。
募金については、その趣旨に鑑みてあくまでもひとりひとりの善意によるものであり、割当という手法には問題があると思います。募金の方法については、町内会の負担限度も各町内によって様々であることから、実施団体とよく話し合ってくださるようお願いします。

4、自浄努力ができない理由
・問題意識がない。
・従って前例踏襲が最もよいことだ。
・気の合う古参の役員(会長)が次年度の原案をつくるのだから変わるはずがない。
・その他の会員員(会長)は総会で意見を言っても、もう総会の段階ではでは取り上げられませんよね。「検討します」役所用語で終わります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(まとめ)
・時代が大転換してますから、まもなくこのままではすみませんね。
・すぐに地区全体を直そうとせず、自分の町内会を変えていくことが大事と思っています。
・地区会議には余り参加しないだろうと思っています。
・一国二制度のように(大げさすぎますが!!)、特区と考えて(自分だけですが)児桜町内会をオールジャパンの最先端 町内会にしようと目標は高く掲げています。



■秋田市の町内活動Q&A

秋田市地域振興課のネット

町内会活動Q&A

最終更新日:平成22年4月16日

  1. 1 町内会のあり方について
  2. 2 町内会長について
  3. 3 各種地域団体について
  4. 4 地域区分について
  5. 5 町内会と行政の関係について
  6. 6 市の支援について
  7. 7 自治活動助成金について
  8. 8 防犯灯について
  9. 9 集会所について
  10. 10 コミュニティセンター(コミセン)について
  11. 11 配付物について
  12. 12 市の対応について
  13. 13 町内会便利帳

1 町内会のあり方について

おもな意見・要望

  1. 自治活動の精神は何であるか具体的に示してほしい
  2. 高齢化で町内会が機能しなくなってきており、今後の町内会のあり方を考えさせられる
  3. 町内会の活動は各種団体や関係機関の原点であること、町内会は行政の補助執行的担い手であることを行政として強く認識してほしい
  4. 町内会に必ず加入するよう指導してほしい、そのような根拠はないものか
  5. 町内会は独立した自治組織であって市の下部機関ではない
  6. 町内会が本当に必要な組織であるかどうか、原点に戻って別の視点から考え方を再構築すべき時機ではないか

回答

町内会とは
一定の地域に住む人達が「住みよい地域づくり」を目指し自分たちの意志により組織した団体であり、市などと協力しながらその地域内に生ずる様々な問題に対処する住民自治組織です。
町内会の活動について
1 快適な生活環境づくり
2 安全で安心な地域づくり
3 地域住民の親睦・交流
などについて、みんなで話し合い、各種団体との連携を図りながら、より良い地域社会づくりに取り組みます。
行政との連携について
町内会の活動は住民全体の利益となる公共的な活動であり、秋田市も地域との協働のまちづくりを提唱しており、それぞれの立場から地域社会を支えていかなければなりません。このことから、町内会と行政は対等のパートナーとして取り組んで参ります。

町内会の加入について
町内会は、その地域に住む人達全員に関わる生活上の共通課題の解決や、親睦交流を図って住みよい地域づくりを目指しているわけですから、地域の方全員の参加によってはじめて可能になります。ですから、町内会は住民自身にとって必要な組織であるという価値観を市民全体で共有できるよう呼びかけていきたいと考えております。
以上のことから、町内会は住民自治の基本でもあり、積極的な住民参加により、住みよい町づくりを推進するための原動力となる、最も身近な組織であるといえましょう。

2 町内会長について

おもな意見・要望

  1. 1~2年で町内会長が交代している状況を見ると、行政としても積極策を講ずるときと思えてならない
  2. 地区団体内の関係もあり女性が会長を務めるのは大変なので指導してほしい
  3. 電話やダイレクトメールが多くて困っているので、町内会長の名前を公表しないでほしい

回答

 町内会の様々な活動の中心となるのが町内会長です。町内会が活動を進める上で、町内会長の役割は大変重要になってきております。しかしながら町内会の問題の一つとして、役員のなり手が少なく、顔ぶれが固定化、高齢化してきているという指摘があります.
町内会の活動を進める上で、特定の人に業務が偏らないようにするなど役員分担等について充分話し合いをしてみたらいかがでしょうか。
 また、町内会長名の公表については、平成17年7月1日施行されました個人情報保護条例に基づき市民から請求がありますと、補助金として公金を受給している団体であるため、町内会名と代表者の氏名については、公表せざるを得ませんので、ご了承くださるようお願いいたします。

3 各種地域団体について

おもな意見・要望

  1. 行政主導で各種団体の整理統合や不要なものの廃止を指導してほしい
  2. 地区の団体が多すぎるので統合して部会を設けて分担すればいい
  3. 最近、地区団体が会議を合同で開催したが、他団体にも検討してもらえるよう市から指導してほしい
  4. 会費の半分は各種団体に吸い上げられるが町内会の理解は得られていない、対外関係があって痛し痒しだが改善してほしい
  5. 社協の事業について、なぜ町内会が肩代わりしないといけないのか、町内会をまるごと組み込んで全戸会費制にするのではなく、会員制として会員から会費を集めるべき
  6. 体協の事業について、高齢化で参加できないのに負担金だけ求められるのは現実的でない
  7. 敬老会は運営主体を町内会単位にすればもう少し中身の濃い物が期待できるのではないか
  8. 連合会等を通じた募金取りまとめは自治会活動とは異次元のことであり、なぜ町内会が寄付集めの機関となっているのか疑問に思う
  9. 町内会へ要請される募金等は、世帯数で一律に決められた割当がくるが、募金や寄付の主旨からみて行政はこの現状をどう認識しているのか、わずかの町内会費から自動的に各種募金を集めるのは思想信条を無視するやり方であり、第二の税金ではないか
  10. 募金などは町内会が会計から一括して支出するのではなく、実施団体が各家庭を回るべきである

回答

 各種地域団体については、町内会と同様に地域住民による「住みよい地域づくり」を目指し活動している任意の団体ですから、活動内容や負担金のあり方、団体の整理統合などについて、市が指導することは残念ながらできません。なお、町内会員はそれら団体の構成員でもあるわけですから、それぞれの団体において町内会の立場で問題を提起してみたらいかがでしょうか。
 募金については、その趣旨に鑑みてあくまでもひとりひとりの善意によるものであり、割当という手法には問題があると思います。募金の方法については、町内会の負担限度も各町内によって様々であることから、実施団体とよく話し合ってくださるようお願いします。

以下は本文をどうぞ。


■町内交流サロン「たまり場」開設

いよいよ秋田市寺内児桜町内会が老若男女の誰でもが参加でき、ワイワイガヤガヤとより集う「たまり場」がスタートとします。「たまり場で」町内の融和と絆を深め、明るい健康的な人生を過ごせるようにするために設置するものです。地区の社会福祉協議会では高齢者が対象のサロンの設置を推めようとしていますが、我が町内は高齢者に限りません。誰でもとしています。
第一回目が2010年5月20日にスタートします。


児桜町内「たまり場構想」

■町内の合意形成手法・・日赤問題

児桜町内会役員会での問題解決手法として、ハーバード流交渉術の合意形成手法を使いました。
提案者(会長)が決めてこれにしますではなく、問題点を噛み砕いて提示し、各段階ごとに合意しながらすすみます。問題の解決案として複数提案し、参加者(役員会)から選んでもらいます。判断基準は好きか嫌いかだけでいいのです。

最初の例題としては強烈な日赤問題です。
・日赤の事業についてはみなさん素晴らしいといいます。
・ただし、なぜ町内会が会員集め=募金活動しなければならないか。

以下が問題解決までのストーリーです。









































熱心な討議の結果 ③案に合意形成ができました。

・町内では班長さんがチラシを配ります。
・会員となるかどうかは個人の判断です、希望者は班長さんに500円届けます。
・班長さんは領収書を発行して会計まで届けます。
・会計が集計して送金します。

以上となりました。役員会の合意形成に従います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・