まさに、経済アナリスト 藤原直哉先生が説く「ヨコ型リーダーシップ」の大事なツールなのです。
1、丸テーブルです
2、ヨコ型会議は丸テーブルで
多摩大学久恒啓一教授の「タテの会議 ヨコの会議」(ダイヤモンド社)より
3、町内会は典型的なヨコ型会議
町内会は大抵は現役を終えた人たちが運営しているところが多いと思いますが、過去の職業、立場、男女、年齢が皆違います。そうすれば考え方も違います。
上記にあるように
「見えている景色も違えば、どちらの方向に進めばいいのかもわからない」のです。
「共通の理解を持つことが困難になります」
丸テーブルなら立場の違いを超えて丸くワイワイガヤガヤと丸く話し合いができます。
町内会こそが最高の「ヨコ型会議(リーダーシップ」の実践の場だと考えております。
4、合意形成は別途の手法が必要
和やかにワイワイガヤガヤまで行きましたが、このままで、は議論をまとめる、リードすることはできませんね。
ここで必要なことが、必要な情報をいすべて盛り込んだ「図解」が重要となってきます。
図解をベースにみなさんの立場を共通なものとしてから、
次の段階は、例えば「図解 ハーバード流交渉術」を活用することで、誰が決めたでなく、参加者全員の合意が成り立ち、めでたしめでたし!!となるのです。
私は現役時代土木技術者として「大曲橋のPI方式で住民合意」や「秋田市の歩道橋撤去問題」などなど多くの問題活用にハーバード流交渉術を活用し成果をあげています。
町内会では昨年、自主防災組織結成についても同じ手法で合意を得ております。
これからの町内会会長は、積年の問題が山積しているようですので楽しみです!!!
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